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【JW経由のVectorWorks入門】JW_CADのデータをVectorWorksに取り込む
JW_CADデータの形式
まず、JW_CADのデータを、VectorWorksに取り込める形式にします。VectorWorksのバージョン次第で異なります。
- JWW
2011からは、A&A Jツール JWコンバータ Vectorworks2011J で、JWW形式の取り込みが可能になったとのことなので、JW_CADデータをそのまま取り込みます。 - JWC
12.5より前(?)くらいのバージョンでは、JWC形式の取り込みができるものがあります。ファイル>取り込みで、JWCが表示されればOK。この場合は、JW_CAD側で、JWC形式で保存してから、取り込みます。※VectorWorksでJWC形式が取り込めるのは、数年以上前のバージョンです。ところが、JW_CADもバージョンアップの際にデータ形式が変更になることがあるので、いつまでもこの方法が可能というわけではないでしょう。 - DXF
JWC、JWW形式とも取り込みできない場合は、JW_CADでDXF形式で保存し、それをVectorWorksで取り込みます。
- 上記のうち、VectorWorksのバージョンに関係なく取り込めるのは、DXFです。
- とくに、今回は、JW_CADで作成した図面をそのまま使うのではなく、VectorWorksの下図として使うだけなので、どの方法でも問題ありません。
VectorWorksへの取り込み
ファイル>取り込み で行います。
「JW_CADのレイヤを、VectorWorksのクラスとして取り込む」設定にすることを、忘れずに。(この状態がデフォルトのはず)
他は気にしなくてOK。
カテゴリー:JW経由のVectorWorks入門
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