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Vectorworksの場合、JW_CADのように属性でレイヤー分けしてはいけない! これは鉄則!

2016/02/01

ネットサーフィン中に、とんでもサイトを見つけました。そのサイトはVectorWorks解説サイトのようですが、「通り芯、壁、建具などでレイヤー(デザインレイヤー)を分けましょう」という趣旨のことが書かれていて心底から驚きました。

これは、とんでもない誤りです。

通り芯のような図面要素はレイヤーをつくると便利ですが、壁や建具などの建築要素についてはレイヤー(デザインレイヤー)でそんなことをやってはいけません。そんなことをするのはVectorworkを理解していないユーザであり、そんな使い方をしていてはVectorworksの長所を永久に活かせません。

他の記事にも書いていますが、建築要素の属性で分けるのはクラスです。

また、他のCADとやりとりするためにDXFを使うケースがありますが、Vectorworksのデフォルト設定では、DXFのレイヤーはクラスに割り当てられます。Vectorworksで属性でレイヤーしていると、話がややこしくなるだけで全くメリットがありません

2Dだけで十分な場合はレイヤーを使ってもかまいませんが、2Dだけで十分な使い方をするのであれば、JW_CADで十分です。というか、JW_CADの方が使いやすいと思います。

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Vectorworksのデザインレイヤに相当するものは、ArchiCADではフロア、Revitではレベルです。結局、Vectorworksの「レイヤ」という用語が悲劇の元になってしまったと私は思います。

 

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