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Archive for the ‘レンダリング’ Category

【レンダリング】レンダリング時間の短縮

Cinema4Dを出しているMAXONJapanのサイトで、レンダリング時間短縮についての、とても分かりやすい説明を見つけました。

レンダリング時間の短縮Tips

レンダリング時間に悩む人は必読。

 

カテゴリー:レンダリング

【レンダリング】 壁に挿入した建具が表示されない、表示がおかしい

壁に窓やドアを挿入したのに、レンダリングしたら見えなくなった、ということがあります。

ほとんどの場合、操作ミスで、壁がダブって描かれています。 (なんと、三十数枚の壁をダブらせていた学生さんがいました。Shift+クリックのつもりで、Ctrl+クリックを繰り返していたようです。)

  1. 壁にドアと窓を挿入した。
    VW173
  2. レンダリングしたら、ドアも窓も見えなくなった。
    VW171
  3. 本当は、下図のようになってほしい!
    VW170
  4. こんなときは、壁がダブっていないかどうかをチェックしましょう!ドアや窓がレンダリングされない【アニメーションの説明】 壁をドラッグして移動すると、別の壁が出現します。
    つまり、壁がダブっているのでした。
  5. 建具は、もっとも前面にある壁に挿入されるので、
    ダブった壁は、ほぼ100%建具が入った壁の下に隠れています。
  6. もしダブってる壁があったら、すべて消去する。【効率の良い操作法】1) まず、建具が入っている壁を「カット」( Ctrl+X)
    2) ダブっている壁を選択して、「削除」(カットしてはいけない!)
    3) 「ペースト(同位置)」で、1)でカットした壁を元に戻す

VW174

【参考】 壁がダブっているかどうかの推測のしかた

その壁を描いたデザインレイヤだけを表示させた場合の、見え方で推測できます。
(ドアや窓が壁に挿入されていない場合も、同様の見え方になることに注意してください。)

× ダブっている ○ ダブっていない
VW173 VW174
ドアが入っている部分も「壁がある」表現になっている。 ドアが入っている部分の「壁が切れている」表現になっている。

 

カテゴリー:レンダリング

【レンダリング】テクスチャを設定したのに、ワイヤフレームみたいになってしまう (RenderWorks)

VW166 テクスチャを設定したのに、レンダリングするとワイヤフレームになってしまうことがあります。

だいたいの場合、面の色が「なし」になっています。

この例では、クラスのグラフィック属性が指定されていますが、面属性が「なし」なので、面の部分が「透明になっている」ので、ワイヤフレームのように見えているのです。

VW167

このような場合、面の属性として、適宜、色を設定します。

VW168

VW169ちゃんと、テクスチャが反映されました。

 

カテゴリー:レンダリング
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